東京-掛川の新幹線のお得な料金と旅行ガイド

東京-掛川間は直線距離にして190.1km離れています。

東海道新幹線「こだま」で行けるほか、東海道新幹線「ひかり」とホームライナーを静岡で乗り継いでも行くことができ、標準所要時間は1時間40分です。

東京-掛川の新幹線料金一覧
料金 こだま ひかり+ホームライナー
普通車自由席 7,470円 6,930円
普通車指定席(通常期) 8,000円 7,460円
グリーン車指定席 11,660円 9,730円
格安チケット 6,930円~ 5,990円~
学割 6,650円~ 6,110円~

東京-掛川の割引きっぷの詳細は、以下の一覧を開いてご覧ください。

格安チケット・お得な料金一覧を見る

5,990円 – ぷらっとこだま+ホームライナー(こだま普通車指定席)繁忙期は1,000円増の6,990円※前日まで
6,110円 – 学割 (ひかり普通車自由席+ホームライナー指定席)
6,640円 – 学割 (ひかり普通車指定席+ホームライナー指定席)
6,650円 – 学割 (こだま普通車自由席)
6,680円 – 新幹線回数券+ホームライナー(ひかり普通車自由席)
6,930円 – 新幹線回数券(こだま普通車自由席)
6,930円 – 普通車自由席 (ひかり正規料金+ホームライナー)
6,930円 – EX予約サービス+ホームライナー(ひかり普通車指定席+ホームライナー指定席)
7,180円 – 学割 (こだま普通車指定席通常期)
7,270円 – EX予約サービス(こだま普通車指定席)
7,450円 – 新幹線回数券(ひかり普通車指定席+ホームライナー)
7,460円 – 普通車指定席 (ひかり正規料金通常期+ホームライナー)
7,470円 – e特急券(こだま普通車指定席)※要年会費
7,470円 – 普通車自由席 (こだま正規料金・スマートEXサービス)
7,680円 – EXこだまグリーン早特 (こだまグリーン車)
7,800円 – スマートEXサービス(こだま普通車指定席)
8,000円 – 普通車指定席(こだま正規料金通常期)
9,730円 – グリーン車(ひかり+ホームライナー正規料金)※ホームライナーは普通車指定席しかありません
11,660円 – グリーン車(こだま正規料金)

※価格は変更になることがあります。
※往復きっぷは片道あたりの金額です。
※回数券は1枚あたりの金額です。
※通常期と書かれているものは時期により200円前後変動することがあります。
※多客期に発売しないお得なきっぷがあります。


おすすめの新幹線格安チケット

格安旅行できるおすすめのお得なきっぷは次の通りです。

  • 新幹線回数券 – 6,930円~
  • 新幹線回数券+ホームライナー – 6,680円~

新幹線回数券は6枚つづりの回数券です。3か月間有効で、1枚ずつ使用できます。また金券ショップでバラ売りもしています。少々割高にはなりますが、それでも通常利用するより安く済みます。

新幹線の自由席は多客期でなければ座れますので、自由席回数券で十分です。むしろ自由席ですら座れない多客期は回数券の使用を禁止しています。

また東京-掛川間で一番特徴的なのが、朝の東京行きと平日夜間の掛川行きに限り「ひかり」とホームライナーの静岡乗継で行けることです。静岡-掛川間で普通列車で乗りとおすと時間がかかる上座れないリスクもありますが、ホームライナーは全車指定席なので確実に座れます。しかも静岡では乗り換え時間が10分程度であり、接続が非常にスムーズです。

これを活用すると通常利用・新幹線回数券利用ともに新幹線「こだま」で乗り通すより割安で済みます。時間帯が合えば使わない手はないでしょう。

また邪道技としてぷらっとこだまからホームライナーへの乗り継ぎも一覧表には載せました。「ひかり」利用より40分程度時間はかかりますが、一番安く利用することができます。

列車案内

東京-掛川間の移動では、東海道新幹線を利用します。掛川に停車するのは「こだま」のみですが、ホームライナーとの乗り継ぎには「ひかり」が便利です。

「ひかり」は区間を走る列車で一番停車駅が少ないですが、一部の「ひかり」は通過します。ご乗車前にネットや駅電光掲示板などで停車するか確認してください。

「こだま」は各駅に停車しますが、お得なきっぷで安く利用できます。また乗車区間内で「ひかり」に抜かされない列車もあり、一番先に到着することもあります。

座席設備

新幹線の座席は、普通車でも広々として快適に利用することができます。

  • 新幹線普通車:前後間隔104cm 左右幅44cm 3人掛け&2人掛け
  • 新幹線グリーン車:前後間隔116cm 左右幅47.5cm 2人掛け&2人掛け
  • (参考)大手航空会社航空機普通席:前後間隔79cm 左右幅44cm 3人掛け&3人掛け以上(機種にもよるが、2人掛け座席はあまりない)

このように、新幹線の普通車は指定席・自由席ともに航空機の普通席より30%程度広い座席を利用することができます。

運転時間と所要時間、次の列車までの待ち時間

一部の「こだま」は途中の小田原で「ひかり」に抜かれるので、どうしても東京に早く着きたい場合は静岡で乗り換えることもできますが、静岡で20分待ちかつ東京到着時刻は7分しか早くならないのでよほどのことがない限りお勧めしません。

  • こだま
    • 標準所要時間:1時間37分~1時間39分
    • 運転時間:東京6:33~21:45発(ひかり利用静岡乗継は東京22:00発が最終)、掛川6:32~21:34発(静岡乗継ひかり利用は掛川21:59発が最終)
    • 待ち時間:約30分間隔
  • ひかり+ホームライナー(静岡乗継)
    • 標準所要時間:1時間45分~1時間49分
    • 発車時間:平日東京17:03、18:03、19:03、20:03発、土休日東京18:03発 平日掛川6:56、7:26発、土休日掛川7:26、8:50発(ただし東京19:03発は静岡での乗り継ぎ時間が3分と短いので注意)


自由席でも座れます

東海道新幹線では、自由席を設置しています。
自由席は「ひかり」は1号車~5号車、「こだま」1号車~6号車及び13号車~15号車(13~15号車は指定席となる日あり)です。
自由席でも着席することができますが、座席の指定はできませんので、以下を目安に活用ください。

  • 当駅始発の「ひかり」号及び昼間の「こだま」号
    • 1人で利用:◎(窓側を含め座れる)
    • 2人で利用:◎(2人掛けで2人分の確保も可能)
    • 3人で利用:○(3人掛けの確保も可能)
    • 4人以上での利用:○(2人掛け座席を2列取ることも可能)
  • 既に乗客を乗せている「ひかり」号
    • 1人で利用:◎(窓側を含め座れる)
    • 2人で利用:○(2人掛けで2人分の確保はややきびしい、3人掛けのうち2席なら可能なことが多い)
    • 3人で利用:△(席を分ければ乗れるが、3人掛けの確保は難しい)
    • 4人以上での利用:×(席を分ければ座れるが、近くに集まって座るのは難しい)

※多客期はその限りではありません。

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