大阪関西万博へ行くにあたり様々な交通手段があります。
ただ、バスは多すぎておすすめが分からないほか、地下鉄中央線を使って夢洲駅に行くにも途中駅から乗れないことがあるほか、ゲートで滞留し入場待ちで30分~1時間程度かかることもあります。
そこで今回は関西大阪万博への快適な行き方をいくつか紹介します。
夢洲駅へ向かう地下鉄中央線は本町・阿波座から乗ろう!
万博会場最寄り駅の夢洲駅につながっている唯一の鉄道は、Osaka Metro中央線です。
なかなか座れはしませんが、平日は待ち時間なしで乗れますし万博会場東ゲートから入場できます。
なお土休日は夢洲駅で降りると東ゲートで30分~1時間の入場待ちがザラです。
特に土曜日は1時間待ちになることが多いですから、ほかの行き方をおすすめします!
ただし弁天町から地下鉄には乗るな
またJR大阪環状線から弁天町のりかえ地下鉄中央線利用がよく検索結果に出ますが、梅田や天王寺から地下鉄に乗った方が安いことが多々ありますし、何より弁天町駅から地下鉄中央線に乗るには長いと1時間待ちとなります。
弁天町駅のりかえはおすすめしません。
土休日のおすすめはJR桜島駅から万博シャトルバス!
土休日のおすすめはJR桜島駅から万博シャトルバスです。桜島駅から大阪万博西ゲートまで350円です。
シャトルバスは座席定員制なので確実に座れますし、最短5分おきに出ているのでガラガラです。また平日・土休日ともに西ゲートでの入場待ちもほとんどありません。
また東海道新幹線・山陽新幹線新大阪駅から行くとき、桜島行きエキスポライナーに乗れば桜島までの電車もほぼ確実に座っていくことができます。
さらにJR桜島駅は大阪市内のため、東海道新幹線・山陽新幹線のきっぷで大阪市内と書かれていればJRは追加運賃なしで利用できます。新大阪~夢洲間をOsaka Metro の地下鉄で行くと430円かかるところ、大阪市内のきっぷを持っていればそのきっぷと桜島から万博西ゲートまでのバス代350円で済みますから、地下鉄中央線利用よりも安く大阪万博に行くことができます。
新幹線のきっぷをお持ちの方で大阪市内発着となっているかた、土休日に万博へお越しの方はJR桜島駅下車シャトルバス利用が一番快適で早く着きます!
新幹線から一番コスパが良いシャトルバスは新大阪駅からシャトルバス利用
最後に、絶対に座りたい人向けの行き方です。
万博へのシャトルバスは桜島発着を除き原則1,500円程度と大変高く設定しています。
が、このうち新大阪~万博西ゲート間のシャトルバスに限って1,000円と安く設定しています。無人運転のため人件費が安く済むのです。
また一般車両の通らない開通前の阪神高速道路を経由するため、ほとんど遅延なく運行しています。
もし着席必須で万博に行きたいのであれば、新大阪駅から万博へのシャトルバス利用をおすすめします。
結び
大阪関西万博に行くとき、地下鉄中央線利用ではまず座れません。平日は座れないことを除けば問題ないのですが、土休日は万博東ゲートでの30分~1時間待ちなど時間のロスが多くなります。
特に土休日に快適に効率よく行きたいのであればJR桜島駅からシャトルバス利用をおすすめします。