新大阪-博多間は直線距離にして484.2km離れています。
山陽新幹線「のぞみ」「さくら」などで行くことができ、標準所要時間は2時間30分です。
航空機とも競合していることから、様々な格安チケットを発売しています。
料金 | のぞみ・みずほ | さくら・こだま |
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普通車自由席 | 14,750円 | 14,750円 |
普通車指定席(通常期) | 15,600円 | 15,280円 |
グリーン車指定席 | 21,670円 | 21,350円 |
格安チケット | 7,600円~ | 10,480円~ |
学割 | 12,000円~ | 12,000円~ |
新大阪-博多の割引きっぷの詳細は、以下の一覧を開いてご覧ください。
7,370円 – 株主優待券使用(普通車自由席)
7,530円 – 株主優待券使用(ひかり・さくら・こだま普通車指定席通常期)
7,600円 – バリ得新幹線(こだま普通車指定席) ※3日前まで
7,800円 – 株主優待券使用(のぞみ・みずほ普通車指定席通常期)
8,660円 – こだまスーパー早特きっぷ(こだま普通車指定席) ※14日前まで
10,480円 – スーパー早特きっぷ(普通車指定席) ※14日前まで
10,670円 – 株主優待券使用(ひかり・さくら・こだまグリーン車)
10,830円 – 株主優待券使用(のぞみ・みずほグリーン車)
11,200円 – EX早特土休日(普通車指定席) ※3日前まで
12,000円 – EX早特平日(普通車指定席) ※3日前まで
12,000円 – 学割+往復割引(普通車自由席)
12,310円 – EX予約サービス往復割引(普通車指定席)
12,510円 – eきっぷ+往復割引(普通車指定席)
12,530円 – 学割+往復割引(ひかり・さくら・こだま普通車指定席)
12,790円 – 学割 (普通車自由席)
12,850円 – 学割+往復割引(のぞみ・みずほ普通車指定席)
13,320円 – 学割(ひかり・さくら・こだま普通車指定席)
13,490円 – EX予約サービス(普通車指定席)
13,490円 – eきっぷ(普通車指定席)
13,520円 – 新幹線回数券(普通車指定席)
13,640円 – 学割(のぞみ・みずほ普通車指定席)
13,770円 – スマートEXサービス往復割引(普通車自由席)
13,770円 – 往復割引 (普通車自由席)
14,100円 – スマートEXサービス往復割引(ひかり・さくら・こだま普通車指定席)
14,300円 – 往復割引 (ひかり・さくら・こだま普通車指定席)
14,420円 – スマートEXサービス往復割引(のぞみ・みずほ普通車指定席)
14,620円 – 往復割引 (のぞみ・みずほ普通車指定席)
14,750円 – スマートEXサービス(普通車自由席)
14,750円 – 普通車自由席 (正規料金)
15,080円 – スマートEXサービス(ひかり・さくら・こだま普通車指定席)
15,280円 – 普通車指定席(ひかり・さくら・こだま正規料金)
15,400円 – スマートEXサービス(のぞみ・みずほ普通車指定席)
15,600円 – 普通車指定席(のぞみ・みずほ正規料金)
21,350円 – グリーン車(ひかり・さくら・こだま正規料金)
21,670円 – グリーン車(のぞみ・みずほ正規料金)
※価格は変更になることがあります。
※往復きっぷは片道あたりの金額です。
※回数券は1枚あたりの金額です。
※通常期と書かれているものは時期により200円前後変動することがあります。
※多客期に発売しないお得なきっぷがあります。
おすすめの新幹線格安チケット
格安旅行できるおすすめのお得なきっぷは次の通りです。
- 株主優待券 – 7,370円~
- スーパー早特きっぷ – 10,480円~
- 往復割引 普通車自由席利用 – 13,770円
- バリ得こだま – 7,600円~
格安旅行できるおすすめのお得なきっぷは、株主優待券とスーパー早特きっぷです。
JR西日本株主優待券は1枚で片道50%割引になる券です。株主になるには100万円程度が必要ですが、優待券自体は金券ショップでも売り買いされており、相場は2,000円~3,000円程度で手に入れることができます。それを差し引いてもお得に利用できます。
スーパー早特きっぷは14日前までの予約で利用できる企画きっぷです。駅での支払いもできるため、ネット予約後に現金支払いもできます。もし売り切れていたら3日前まで発売しているEX早特でも良いでしょう。
また山陽新幹線「のぞみ」「さくら」は大抵20分間隔で来ますので、あえて自由席に乗るのも手です。多客期でなければ座れることが多いですし、予定より繰り上がった場合も予約変更なくスムーズに乗車できます。
あなたはちょっと早く着いて街中の電車で検索結果より1本早い列車がいたら見送りますか?乗りますよね!
なぜ新幹線という理由だけで座席指定を取ろうとするのでしょうか?自由席でもたいてい座れるんですから、街中の電車と同じ感覚で座席指定しなくてもいいのではないでしょうか?
もしお金をかけて買った指定席券のせいで30分待ちなんてなったらかえって時間とお金のムダですので、できる限り早い便を使いたい方は率先して自由席を取りましょう!
このほか、「のぞみ」「さくら」と比べさらに2時間30分程度時間がかかっても良いのであれば、「こだま」及び定期「ひかり」のみ利用可能のバリ得新幹線を利用してもいいでしょう。
そのほかのお得なきっぷについては以下をご覧ください。
新幹線回数券:割引率が高くなく、金券ショップのばら売りだとかえって割高になること、6枚つづりをすべて使用したとしても分割きっぷとほとんど同額のため、お勧めできません。
新幹線利用が圧倒的に優勢
大阪-福岡間では、新幹線と航空機がお互いに競合していますが、シェア比は新幹線87.0%、航空機13.0%と新幹線が圧倒的に優勢です。
迷ったら新幹線に乗っておけば間違いないでしょう。
列車案内
新大阪-博多間の移動では、山陽新幹線を利用します。
山陽新幹線には5つの種別が走っています。
「のぞみ」「みずほ」は最も速い列車で、途中で抜かされることはありません。山陽新幹線で一番多い列車です。
「さくら」はある程度通過駅があります。時々「のぞみ」に抜かれる列車もありますが、原則抜かされることはありません。
「ひかり」は各駅に停車する「こだま」を補完する目的で運転しています。たいていの「ひかり」は「こだま」同様、お得なきっぷで安く利用できます。
「こだま」は各駅に停車するため時間がかかりますが、お得なきっぷで安く利用できます。
座席設備
新幹線の座席は、普通車でも広々として快適に利用することができます。
- 新幹線普通車:前後間隔104cm 左右幅44cm 3人掛け&2人掛け
- 新幹線グリーン車:前後間隔116cm 左右幅47.5cm 2人掛け&2人掛け
- (参考)大手航空会社航空機普通席:前後間隔79cm 左右幅44cm 3人掛け&3人掛け以上(機種にもよるが、2人掛け座席はあまりない)
このように、新幹線の普通車は指定席・自由席ともに航空機の普通席より30%程度広い座席を利用することができます。
このほか、「みずほ」「さくら」の普通車指定席は前後間隔104cm 左右幅46.5cm 2人掛け&2人掛けと「のぞみ」普通車やそのほか新幹線普通車自由席よりもさらに幅が広く、ゆったり使えます。「のぞみ」より運転本数は少ないですが狙って乗るのはアリでしょう。
運転時間と所要時間、次の列車までの待ち時間
- のぞみ・みずほ
- 標準所要時間:2時間28分
- 運転時間:新大阪6:00~21:23発、博多6:15~21:09発
- 待ち時間:通常期約20~30分間隔(混雑期は約10~15分間隔)
- さくら
- 標準所要時間:2時間36分~2時間44分
- 運転時間:新大阪6:25~20:18発、博多6:56~20:06発
- 待ち時間:約1時間間隔(混雑期は約30分間隔)
- こだま
- 標準所要時間:5時間05分
- 運転時間:新大阪6:59~18:32発、博多6:32~19:19発
- 待ち時間:約1時間間隔
自由席でも座れます
山陽新幹線では、自由席を設置しています。
自由席は「のぞみ」「みずほ」「さくら」は1~3号車、「ひかり」は1号車~5号車、「こだま」1号車~3号車及び7号車~8号車です。
自由席でも着席することができますが、座席の指定はできませんので、以下を目安に活用ください。
- 当駅始発の「のぞみ」「みずほ」「さくら」号及び多くの「ひかり」「こだま」号
- 1人で利用:◎(窓側を含め座れる)
- 2人で利用:◎(2人掛けで2人分の確保も可能)
- 3人で利用:○(3人掛けの確保も可能)
- 4人以上での利用:○(2人掛け座席を2列取ることも可能)
- 既に乗客を乗せている「のぞみ」「みずほ」「さくら」号
- 1人で利用:◎(窓側を含め座れる)
- 2人で利用:○(2人掛けで2人分の確保はややきびしい、3人掛けのうち2席なら可能なことが多い)
- 3人で利用:△(席を分ければ乗れるが、3人掛けの確保は難しい)
- 4人以上での利用:×(席を分ければ座れるが、近くに集まって座るのは難しい)
※多客期はその限りではありません。