東海道新幹線指定席満席時の攻略ガイド! のぞみでも座れるし帰れます!

東海道新幹線指定席満席時の攻略ガイド! のぞみでも座れるし帰れます!

東京から静岡、名古屋、京都を経て新大阪へと至る東海道新幹線。

東海道新幹線ですが、指定席が満席になってしまったらもう乗れないのでしょうか?

東海道新幹線は満席でも乗れます!

まず東海道新幹線はのぞみ・ひかり・こだまともに指定席が満席でも乗れます

ただし指定席が満席だと指定席としての発売はしないほか、予約方法に制限が出ます。

そこで今回は東海道新幹線の指定席が満席だった場合の対処法を紹介しましょう!




まずは前後の列車で空いている列車がないか調べてみる!

まずお目当ての列車の普通車指定席が満席でも、その前後を走る列車はまだ普通車指定席が空いていることがあります。

お目当ての列車が指定席満席で予約が取れなくても、前後2時間程度の広い幅で探してみましょう。

特に東海道新幹線「のぞみ」は平常時でも約10分間隔、多いと3分間隔で来るほど指定席が満席になりそうな際は増発するため、よほどのことがなければ指定席の予約を取ることができます。




東海道新幹線には自由席がある!

そもそも東海道新幹線は「のぞみ」「ひかり」「こだま」全てで満席になっても特急券を発売します。

東海道新幹線は指定席が満席であっても、自由席特急券で1号車~3号車に乗車することが可能です。東海道新幹線の自由席はたいてい座ることができます。

東海道新幹線の通る駅などJR主要駅設置の指定席券売機やみどりの券売機で発売する自由席新幹線特急券と乗車券で乗車できます。ネット予約スマートEXで購入することもできますが、発売額は駅で買うのと同額か割高になります。

発売額は普通車指定席の330円~1,250円引きです。ただしネット予約してもEXポイントは付きません。

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ただし多客期「のぞみ」は立席注意!

たいてい座れる新幹線の自由席ですが、東海道新幹線ではまれに自由席を設定しないことがあります。それが多客期の「のぞみ」です。

多客期はゴールデンウィーク・お盆・年末年始など1月1日~6日・4月27日~5月6日・8月10~19日・12月28~31日を指します。この時期はたいてい東海道新幹線の最速達列車かつもっとも運行本数の多い「のぞみ」は16両全車指定席として運転します。このためこの時期に限り「のぞみ」から自由席がなくなります。

もっとも自由席特急券で普通車指定席車両への立ち入りは可能ではありますが、着席できないためデッキなどで立つことになります。

このため多客期は座席指定なしで着席で東海道新幹線を利用する場合、「ひかり」「こだま」の自由席になりますのでご了承ください。


結び

東海道新幹線が満席で予約が取れなくても、「のぞみ」「ひかり」「こだま」ともに自由席車両を利用できるため1号車~3号車の自由席利用で乗車することは可能ですしたいてい座れます。

みなさんも東海道新幹線が指定席満席でもあきらめずに旅行してみてはいかがでしょうか。

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