旅行は現金払いよりクレジットカードやデビットカード払いの方が安くつきます。もっとも支払いすればポイントが貯まるというのもありますが、それ以上に旅行商品自体が10%程度安く済みます。なぜでしょうか?
旅行商品のクレジットカード払いのネット予約が安くなるというのは旅行業法で定められている!
そもそも日本国旅行業法では、紙での旅行契約書を電子化できる条件として、インターネットなどの通信手段で支払いも含めて完結出来ることとされています。この中に現金払いや銀行口座振替は含まれておらず、クレジットカードやデビットカード、国際ブランド付きのプリペイドカードに支払い方法が限られます。
実際ネット予約で旅行商品を買うと、店舗で買うより10%程度安くなることが多いです。1人あたり1回数千円程度浮くわけです。
そもそも20歳以上ではクレジットカードの保有率は80%以上、デビットカードも合わせると国民の90%以上がカードを持っています。持っていない人の方がはるかに少ないのです。
そのような現金決済主義の方を排除するため、ネット予約ではクレジットカードやデビットカード決済、国際ブランド付きのプリペイドカードに限っているのです。ネット予約は店舗で旅行商品を買うより10%程度安くつきますが、現金払いではネット予約不可ですので割高になるのです。
下位20%を切り捨てることで80%の人に安い商品を提供し全体で安く済むように!
世の中のものは80%の利用者が満足するように作られています。下位20%を相手にしたところでろくにカネにならないし文句しか言わない、どうしようもない人たちの集まりだからです。日本国文部科学省ではこれを境界知能と言っています。
これらの下位20%の境界知能を相手にしても費用だけがかかり、楽な収入増になりません。自分のご気分だけでわがままをかますのでろくな職業にもつけず、収入も低いからです。そのわがままの1つが80%以上の人が作れるクレジットカードを作らないこと、デビットカードすらも作らないことです。言ったってやらないどうしようもない人たちですから、言ったって無駄なのです。
安く旅行したいというのならクレジットカードを作りましょう。クレジットカードが作れないというのならデビットカードを作りましょう。クレジットカードもデビットカードも持てない人に安く旅行する権利はありません。日本人の90%が行っている努力をさぼってきたわけですから。
結び
安く旅行したいならクレジットカードやデビットカードを発行すべきです。
現金主義を選んだのなら高くても払いましょう。それが社会です。