大阪空港、通称伊丹空港は近畿地方を代表する空港です。
定期旅客機がある空港としては大阪から一番近い空港のため、多くの利用があります。
大阪空港へ直通で向かうにはリムジンバスがありますが、空港バスは値段が高くつきやすいです。そこで安く済ませるために電車を使いますが、最終的に大阪モノレールに乗り大阪空港駅に向かうことになる人が多いかと思います。
ただ、大阪モノレールは初乗り200円と高く、特に阪急蛍池駅から大阪空港まで1駅しかないことからかなり割高に感じます。
では、電車で大阪空港まで安く行く方法はないでしょうか。
大阪空港への安くて楽な行き方は、大阪モノレールを使わないこと
大阪空港への電車で安く行く方法は、大阪モノレールを使わないことです。
大阪空港駅から大阪モノレールに乗ると、次の駅は阪急宝塚線と乗り入れられる蛍池駅に到着します。
この大阪空港から蛍池までの1駅間を歩けばいいのです。
大阪空港から蛍池駅まで1.6km、徒歩20分となります。
徒歩20分と言うと遠く感じる方も多いかと思います。が、大阪空港駅で10分間隔の大阪モノレールを待つこと、大阪モノレールに3分乗ること、蛍池駅で阪急宝塚線に乗り換えるために階段昇降することを考えると、大阪空港から蛍池駅の間を移動するのに10分はかかりますし、場合によっては15分かかってもおかしくはありません。
それに比べまで大阪空港と蛍池駅との間を下道を徒歩で移動すると、階段昇降なく20分で到達します。なんと5分から10分程度しか伸びないほか、段差もないので移動が楽なのです。
また蛍池駅から阪急電車で大阪梅田まで240円、蛍池から神戸三宮まで390円、蛍池から京都河原町まで480円で到着することができます。いずれも大阪モノレールにならない分片道200円節約できます。
結び
大阪空港へは、阪急宝塚線蛍池駅から20分歩くことにより電車賃を抑えられるほか、時間も5分か10分しか余計にかかりません。
皆さんも大阪空港へ節約して行かれたい方は試されてはいかがでしょうか。
