ぷらっとこだま攻略ガイド! 東海道新幹線15%オフで東京・名古屋・京都へお得に移動!

ぷらっとこだま攻略ガイド! 東海道新幹線15%オフで東京・名古屋・京都へお得に移動!

ぷらっとこだまは、東京や名古屋、京都、新大阪を通る東海道新幹線のうち一番停車駅の多い「こだま」を利用することにより、通常利用より3,000円程度安く移動できる旅行商品です。

ぷらっとこだまは東京や名古屋、京都、新大阪で利用できる!

ぷらっとこだまは東海道新幹線「こだま」専用の格安旅行商品です。

ぷらっとこだまの目的地別利用駅ベスト3は、

  • 1位 名古屋
  • 2位 東京
  • 3位 京都

です。

これらの駅を利用する際に便利な旅行商品と言えるでしょう。

なお東海道新幹線発着駅間のみを発券区間とするため、東京都区内・横浜市内・名古屋市内・京都市内。大阪市内などの制度はありません。

ぷらっとこだまには普通車用とグリーン車用があり、ともに通常利用より安く利用できます。

ぷらっとこだまは曜日別価格を採用しており、月曜~木曜は安く、土休日は約400円~600円程度高くなっています。

ぷらっとこだまの発売価格表は以下の通り

ぷらっとこだま価格比較
区間 ぷらっとA月曜~木曜 ぷらっとB金曜 ぷらっとC土休日
普通 グリーン 普通 グリーン 普通 グリーン
東京・品川 – 静岡 5,230 6,410 5,400 6,600 5,490 6,700
東京・品川 – 浜松 6,750 8,820 6,970 9,080 7,090 9,220
東京・品川 – 名古屋 8,710 9,610 8,990 9,860 9,130 9,990
東京・品川 – 京都 10,700 11,950 11,040 12,330 11,210 12,490
東京・品川 – 新大阪 11,110 12,360 11,460 12,700 11,640 12,850
新横浜 – 静岡 4,620 5,860 4,780 6,030 4,850 6,130
新横浜 – 浜松 6,400 8,500 6,610 8,750 6,720 8,880
新横浜 – 名古屋 8,200 9,180 8,470 9,430 8,600 9,550
新横浜 – 京都 10,220 11,610 10,540 11,910 10,700 12,070
新横浜 – 新大阪 10,870 12,160 11,210 12,470 11,390 12,640
静岡 – 名古屋 4,990 6,410 5,150 6,600 5,230 6,700
静岡 – 京都 8,200 9,680 8,470 9,950 8,600 10,090
静岡 – 新大阪 8,710 10,130 8,990 10,410 9,130 10,550
浜松 – 名古屋 3,910 5,380 4,040 5,540 4,100 5,630
浜松 – 京都 6,700 8,360 6,910 8,590 7,020 8,710
浜松 – 新大阪 7,200 8,800 7,430 9,050 7,550 9,170
名古屋 – 京都 4,450 6,020 4,580 6,200 4,650 6,290
名古屋 – 新大阪 5,000 6,570 5,160 6,770 5,240 6,870

単位:円




ぷらっとこだま購入・当日利用方法!

ぷらっとこだまはJR東海ツアーズでのみ発売するネット予約限定商品です。

ぷらっとこだまはぷらっとこだま公式サイトよりお申し込みください。

ぷらっとこだまを利用する当日は、スマートEXで紐づけたICカードを利用するか、JR東海ツアーズのマイページからQRチケット発券で乗降車できます。

ぷらっとこだまは東京・品川・新横浜~名古屋間で利用するのにオススメ!

東京~名古屋間にかかる時間約2時間40分は多くの人が快適に旅行できる移動目安時間3時間を切っており、そこまでストレスも感じないでしょう。

実際にぷらっとこだまを利用して新幹線「こだま」を利用したところ、東京から乗車した利用者の約8割が名古屋で下車しました。それだけ東京・品川・新横浜~名古屋間で格安乗車券ぷらっとこだまを利用する人が多くなっています。

東京~名古屋間でぷらっとこだまを利用するのは極めてコスパが高いです

一方、東京~京都間は約3時間40分かかり、多くの人が快適に旅行できる移動目安時間3時間を超えてしまいます。このため利用する人はいはしますが、東京~名古屋間と比べると格段に減ります。また後述するように京都・新大阪がからむと予約が取りにくいですので、名古屋までと比べると使い勝手はかなり悪くなります。




ぷらっとこだまの予約の取りやすさ

ぷらっとこだまは乗車前日23時30分まで発売しています。が、「こだま」号は16両中3両しか普通車指定席がなく座席数が限られているため発売数には上限があり、売り切れし次第乗車日前日より前であっても発売を中止することがあります

ではぷらっとこだまは実際に乗車日前日まで購入することができるのでしょうか?

実際に調査すると、曜日や日まわりによって予約成功可能性が大きく変わります。

まずぷらっとこだまで平日乗車の場合、乗車日前日でも普通車・グリーン車ともに希望の列車で購入できる可能性が極めて高いです。予約語の列車の変更はできませんので、乗車列車をしっかり決めてから予約することができます。

一方土日・三連休は予約が取りにくくなります

利用区間に京都・新大阪のいずれかを普通車利用する場合、土日や三連休は2週間前までに、多客期は4週間前までに予約しましょう。それを過ぎると予約はまずできないと思ってください。なおグリーン車であれば土日であれば前日まで予約可能なことが多いですが、三連休では5日前には埋まる列車が出ているほか多客期はグリーン車も2週間前を過ぎると予約が取れないことが多くなっています。

利用区間が東京・品川・新横浜~静岡・浜松~名古屋間の場合、普通車利用でも土日であれば2日前でも希望の時間帯から選べることが多くなっています。ただし三連休の場合1週間前までに、多客期は3週間前までに予約しましょう。それ以降は予約が取れない可能性が高くなります。なおグリーン車の場合は土日であれば前日まで予約可能なことが多いですが、三連休では5日前には埋まる列車が出ているほか多客期はグリーン車も2週間前を過ぎると予約が取れないことが多くなっています。

なおぷらっとこだまはゴールデンウィーク・お盆・年末年始などの多客期には発売していません。また土休日も値上げによりお得度が減っています。

正直ホテルなどの宿泊も伴うのであればJR東海ツアーズの新幹線+宿泊パックのずらし旅でとったほうがぷらっとこだま普通車利用よりも安く、最速達列車の「のぞみ」も使えて、出発4分前まで予約変更ができるなど利便性が高くお得です。ぷらっとこだまももうそこまでお得ではない時代に入ってきているようです。


まとめ:ぷらっとこだまは特に名古屋に行くのに使いやすい!

ぷらっとこだまは、利用実態からしても予約の取りやすさからしても東京・品川・新横浜~名古屋間で利用するのにとてもすぐれた商品です。

全駅停車の新幹線こだま号しか利用できず予約変更もできませんが、最速達の新幹線のぞみ号と比べて23%オフ、1,400円~2,000円程度安く利用できるのは画期的です。

快適な範囲内でぷらっとこだまを活用しましょう!

【公式】ぷらっとこだま予約はこちら!

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